KAZE通信

風土計画一級建築士事務所の事務所日記
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足場解体ー建物の姿お披露目
  建物を覆っていた足場が解体され、建物の姿がお披露目となりました。
 現段階では、白の木目サイディング、白の吹付外壁、白く塗装された木製ルーバーと、ほぼ白だけで仕上がっています。これから、外壁面にサイン、ルーバーに色付ガラスが取りつき、彩りが添えられる予定です。(Tsuki)

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外部の木製ルーバーが付きました
   内部から木製ルーバーの仕上がりを確認してきました。まだこれから手直しがありますが白く塗装した木製ルーバーはなかなか良い雰囲気になっていました。さらに色付きアクリルをルーバーの間に配置する予定です。
 ランチルームはランダムに配した照明器具とチェック柄の壁クロスで楽しい仕上がりに。給食もおいしくいただけそうです(kusu)

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福祉事業所の改修・移転
  「用途変更」を伴う福祉事業所の改装・移転事業。 ようやく下地工事が終わり、仕上げ工事が着々と進んでいます。
 鉄骨造の広い空間を仕切り、3事業所+会議室を設けました。
いくつもの支援機能が集まることで、より充実した福祉の支援拠点となると思います。

完成まで宜しくお願い致します。(kusu)

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現場の記録ー「工事内容の見直し」
  この建物のお座敷、玄関、縁側は、聚楽壁でした。経年により、少々の亀裂や剥がれも生じていましたが、今回の改修ではこのまま活かしています。ただ、玄関正面の壁は、剥がれが目立つため、壁面を増やし、装飾壁を設ける計画でした。予算とのかね合いで、工事内容に優先順位をつけ、その装飾壁は見送ることになりました。聚楽が剝げているままでは、せっかくの玄関空間がわびしい、聚楽を塗りなおすには費用もかかるし、まわりと同じ色に揃えるのは難しい。ということで、この玄関正面の壁と、改修によりあらたにできた壁には、同じような聚楽壁風も求めず、アクセントクロスで仕上げました。
 今回の現場に限らず、物価高騰で工事でいるものも高くなり、手配も苦戦、コロナ禍になり、これまで以上に予算、工事内容の見直しが多くなっています。見直した内容でも、お客様に喜んでいただけることは嬉しく思います。(Tsuki)

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プロフィール
HN:
風土計画
年齢:
33
性別:
非公開
誕生日:
1990/10/01
自己紹介:
(株)風土計画 一級建築士事務所
福岡市中央区今川二丁目9-4
TEL 092-737-3633
カウンター
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Material by Quartz