KAZE通信
風土計画一級建築士事務所の事務所日記
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2026/07
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H作業所 がけ条例の制限
Category Project Report
がけ(30度を超える傾斜度をなす土地)の上に建物を建てる場合、「がけ条例」による制限を受けます。建物が「がけ」に近接する場合、がけ崩れが発生した際に、がけの上下の建物・居住者が被害を受ける可能性があるため、人が住む・過ごす「居室」を有する建物を建てる際、制限されるというものです。
が、がけ条例の制限を受ける土地、イコール建物が建てられないというわけではありません。今回の増築工事では、「がけの崩壊により、当該建物が自重によって損壊、転倒、滑動又は沈下しない構造であると認められる」対策をすることで、建てることができました。基礎の下に2.5~6m程度の柱状改良コラムを合計63本を配置し、地盤改良を施しました。
「がけ条例」の対策は、条件が一律でないため、行政や確認審査機関に現況を説明相談しながら、検討しました。がけ条例の対象でなければ不要の100万単位の支出(規制の範囲、当該建物の自重、改良方法等により違う)にはなりますが、建てたい場所に建てることができ、安心して過ごすことができるための選択肢があり、よかったです。(Tsuki)
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テナント改修 飲食店サイン工事
Category Project Report
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グループホームへの改修工事 後日談
Category Project Report
別の場所にあったグループホームの移転先である、この建物。そこに住んでいた仲間も、こちらへ引越し、2月より新生活がはじまりました。先日お会いした職員の方に、「仲間たちは、新しい環境に慣れ落ち着つかれましたか」と様子をうかがいました。
音に敏感なAさん、前GHでは居間の隣に部屋があり、居間からよく声が聞こえてくるBさんとはあまり仲がいい感じではなく、一緒にならないよう配慮することもあったとのこと。今回のAさんの部屋は、居間の隣の隣の部屋。玄関の横で、2階の自室から居間や浴室に行く仲間も、部屋の前は通らない位置にあり、他者の気配を感じる機会が減。隣の居室との壁は遮音対策をしたことで、穏やかに過ごせているとのこと。嬉しい報告です。職員の方と刺激を減らせる方法を考えたことがよい方向にいったようです。
そして、Aさんの気持ちが落ち着いたことで、Bさんとの関係も良好に、一緒の空間で過ごすこともできていると、さらに嬉しい報告でした。
建築基準法や消防法、福祉施設の整備基準を満たす計画にすることは当然ですが、今後も建築で過ごしやすい環境を手助け、提案できるよう、この仕事をしていきたいと改めて思いました。(Tsuki)
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H作業所 地域の方と一緒に「餅まき」
Category Project Report
時間前になると地域の方が、あちらこちらからお見えになり、春休み期間だったこともあり子どもも袋をもち集合。作業所の仲間も加わり、スタンバイ完了。2回に分け、仲間・職員さんがお餅やお菓子を投げ、みんなは大きく手を広げ、笑い声・笑顔が飛び交い、福のおすそ分け、建物へ福の招き入れができました。
作業所の横で工事が行われているので、日々建物が建っていく工事現場を興味深々に見ている仲間も職員も多いとのこと。基礎だけの状態から一気に柱が立ち、屋根がかかり建物の形ができてきて、やっと完成予想の絵とイメージがつながったかもしれません。これから、外装・内装・設備取付と工事が進んでいきます。(Tsuki)
