KAZE通信

風土計画一級建築士事務所の事務所日記
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大規模修繕・改修工事の完了
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 約3ヵ月かけ、外壁・屋根のお色直し、4ヵ所のトイレ改修、防水補修、LED照明への交換等の大規模修繕・改修工事が終わりました。工事中は、保育室の一部を工事作業スペースとして提供いただいたり、いつも使っているトイレが使えず少し離れたトイレを使ってもらったり、保育園のみなさんに協力いただき、現場監督さんには保育への支障を最小になるよう常に調整していただき、無事に終了することができました。
IMG_6176.JPG 例年は年末にする園行事の餅つきを工事で見送っていたため、工事が無事に終わったお祝いを兼ね、保育園のみんなで餅つきをしたそうで、先日紅白のお餅をいただいてきました。とても美味しかったです。ありがとうございます。
現場の記録-「トイレ④」
torei4.jpg 最後に改修をしたのは、0-1歳児さんが使うトイレです。今回は、手洗いの位置を変えただけで、ほぼ設備の位置は変えていません。腰掛便器の給水位置の関係もあり、外部に面した窓腰高を上げ、外からの視線も気にならなくなりました。部屋の真ん中にある大きな柱は構造上外すことができないのでこのままですが、段差があった通路とトイレ部分はフラットにし、同仕上げとすることで、視覚的にも広く感じることができているようです。沐浴パンの上部には、収納棚を追加し、大容量の収納スペースを確保しています。
0-1歳児のみなさん、トイレが上手にできるようにいっぱい使ってね。
現場の記録-「トイレ③」
P1120006-horz.jpg 今回の改修工事で、1階にある大人用のトイレも改修しました。
 入口は1つで、大便器ブースが2つ、小便器、手洗いがあるトイレ。少々古いビルでの会議などで経験された方もいるかと思いますが、男性が使用されていると知らず入ってしまうと、お互い気まずい気分になってしまうトイレでした。男性職員のスリッパが入口にあるというのが使用中のサインという暗黙のルールができていたようですが、職員だけでなく、来客者、保護者にも使ってもらうトイレなので、そこは解決したいところ。また、2つある大便器ブースも、とても狭かったのです。そこで、今回は小便器の設置を見送り、ブースではなく、それぞれを独立した室のトイレとし、それぞれが廊下に面した入口をもつようにしたことで、以前よりゆったりした空間になりました。
 トイレがきれいになったこともありますが、気がねなく使用できるようになり、男性職員の方にも女性職員の方にも喜んでいただけているようです。
現場の記録-「トイレ②」
takamidai_.jpg 高美台保育園の改修工事も進んでいます。
 このトイレは1階にあるのですが、改修前は半分で仕切られ、外廊下側から以上児さんが使うトイレ、保育室側から2歳児さんが使うトイレに分かれていました。以上児さんが使う頻度に合わせ個数を減らし、小便器は共有できると考え、1階には沐浴バスしかなく先生からの希望が強かったシャワーパンを組み込みました。こちらも、2階のトイレと同様に、木と淡いピンクを基調とした優しい空間に仕上げてもらいました。
 先生のお話によると、小便器にグリップがついたことで、うまく便器に寄り付きができるようになったり、きれいになって、嫌がらずにトイレに行く子が増えたそうです。また、隣にある保育室が延長保育のときの部屋で、2階に教室がある以上児は、工事前までは2階でトイレをすまし下りてきていたのが、このトイレができてから、1階でする子が増えたとか。新しいもの、気持ちがいいものっていうのは分かるんですね。
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プロフィール
HN:
風土計画
年齢:
27
性別:
非公開
誕生日:
1990/10/01
自己紹介:
(株)風土計画 一級建築士事務所
福岡市中央区今川二丁目9-4
TEL 092-737-3633
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