KAZE通信

風土計画一級建築士事務所の事務所日記
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H作業所 地域の方と一緒に「餅まき」
torei4.jpg 雨雲レーダーを祈る気持ちでチェックして迎えた、4月1日の11時。奇跡的に、この時間帯だけ雨が弱まわり、H業所食品工房の棟上げを祝して、「餅まき」が行われました。建物の横のサクラも満開のタイミングでした。
 時間前になると地域の方が、あちらこちらからお見えになり、春休み期間だったこともあり子どもも袋をもち集合。作業所の仲間も加わり、スタンバイ完了。2回に分け、仲間・職員さんがお餅やお菓子を投げ、みんなは大きく手を広げ、笑い声・笑顔が飛び交い、福のおすそ分け、建物へ福の招き入れができました。

 作業所の横で工事が行われているので、日々建物が建っていく工事現場を興味深々に見ている仲間も職員も多いとのこと。基礎だけの状態から一気に柱が立ち、屋根がかかり建物の形ができてきて、やっと完成予想の絵とイメージがつながったかもしれません。これから、外装・内装・設備取付と工事が進んでいきます。(Tsuki)

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H作業所増築工事 地鎮祭
大雪の予報もあり心配をした、とても寒かった1月24日、H作業所の食品工房増築工事の地鎮祭が執り行なわれました。
地鎮祭には仲間にも参加いただき、「四方祓いの儀」では、「H作業所レベルアップ実行委員会」のメンバーに、神酒をまき土地を清める儀式をお手伝いいただきました。いよいよ、仲間たち待望の食品工房の工事がはじまります。(Tsuki)
#地鎮祭 #増築工事 #生活介護事業所 #食品工房 #木造 #平屋

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戸建て住宅をグループホームへ用途変更
戸建て住宅をグループホームに用途変更しました。他の賃貸物件でグループホームを運営していた法人より、開設当時は障害区分が比較的軽かった仲間も、年数を経て、年齢も障害区分もあがってきたとのこと。ここで運営を続けるためには、スプリンクラーの設置等、障害区分に準じた設備をさらに整備しなくてはいけないので、これを機に、部屋数を増やせる建物へ移転するとのことで、ご相談いただきました。
既存の間取りがよく、一部壁位置を変更し、居室の広さを確保できるよう調整しましたが、概ね活かすことができ、いい物件と出会えたと思います。とはいえ、6人の生活場所となるため、より円滑に生活が送れるよう、トイレを1つ増やし計3ヵ所、2階にシャワー室と洗面を追加し、水回りを充実させています。
入居者の障害区分に準じた消防設備として、誘導灯や自動火災報知設備、火災通報設備等はもちろん、スプリンクラーを各居室に整備しました。消防の検査も受け、有事に備えたグループホームに用途変更できました。外壁塗装もし、建物の外観もリフレッシュしました。(Tsuki)
#用途変更  #改修工事  #グループホーム  #beforeafter  #水回りの充実

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H作業所実行委員会に参加
  生活介護事業所の施設長さんより、お声かけをいただき、H作業所に行ってきました。これまで作業のひとつとして、カップケーキ、塩こうじ、梅干し等の食品製造をしていましたが、2021年の改正食品衛生法の施行で経過措置期間を終えた昨年5月末から、求められる設備基準が上がり、これまでの設備で加工・製造を行なっていないとのこと。仲間から、条件をクリアする食品工房をつくってほしい!と「所長交渉」(施設長に要望する制度だそうです)の直談判があったそうで、施設長さんでは建設の可否等が専門的なことは分からないからと、私たちが呼ばれました。
 呼ばれたのは、「H作業所レベルアップ実行委員会ーキッチンとした食品工房」という、仲間の代表5人が集まる第3回実行委員会でした。ただ製造できるようになるだけでなく、レベルアップを目指していて、サブ題まで、しっかり考えられた実行委員会名をみても、仲間たちの熱い想いを感じます。
 食品製造ができなくなった理由、食品製造ができなくなって困っていること、作りたい!仕事をしたい!想いを、直前まで何度も練習し、フリップも準備し、一所懸命伝えくれました。最後に「協力お願いします」と。
 施設長さんより、「仲間の気持ちはわかったけど、いくらくらいかかりそうなのか聞いてみよう」ということで、今建築物価もあがっていて、けっこうかかる旨を伝え、その額に仲間も職員も「かなりの金額・・・」と一度は意気消沈。でも食品工房が欲しい!食品をつくりたい!と再度熱い想いを発し、仲間のひとりが「所長にはすみませんけど、お願いします(ペコリ)」と。止めの適格な一言(練習にもないアドリブ発言)に、みんなで大笑い。
 どこなら建てられそうかも、みんなで考えました。最後に、食品工房には何が必要なのか、ひとつずつ挙げてもらいました。障害をもつ人にとって、思い出し、伝えたいことを発することは、とてもエネルギーがいると、職員の方が教えてくださいました。実行委員会が終わる頃には皆さまお疲れ気味だった理由が分かりました。
 これまで計画の途中経過を仲間に発表する機会は、いくつかの建物でありました。(このプロジェクトについては職員の方たちとは事前に検討はしていますが)「建物がほしい!」という思いを仲間から直接聞きスタートすることはなかったので、私としても、とても貴重な経験で高揚した気持ちを伝えたくなり、長文での報告となりました。
仲間の想いに応えられるよう、計画を一緒に具体化していきます。(Tsuki)

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プロフィール
HN:
風土計画
年齢:
35
性別:
非公開
誕生日:
1990/10/01
自己紹介:
(株)風土計画 一級建築士事務所
福岡市中央区今川二丁目9-4
TEL 092-737-3633
カウンター
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Material by Quartz