KAZE通信

風土計画一級建築士事務所の事務所日記
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グループホームへの用途変更
   昨年秋にご相談をいただき、戸建住宅を障がいのある仲間たちが住むグループホームに改修・用途変更をした工事が先月完了しました。

2階には収納がある個室が4つあり、グループホームにはピッタリでした。間取りの変更は、2階にトイレ・洗面を新設、1階の広いリビングを分割し個室を1室確保する程度。そのほか、浴室や玄関廻りに手すりを設置しました。

用途変更にあたって、就寝を伴う建物故に、消防設備の工事が多く求められました。スプリンクラーの代替設備として今回は「パッケージ型自動消火設備Ⅱ型」を設置しました。水道連結型スプリンクラーの場合は、建物全体にわたる大がかりな配管工事が必要となるため、改修工事となればより大変です。今回採用したものは、水ではなく消火薬剤を使用し、省スペースで各部屋ごとの配管工事ですむことから、小規模な施設や改修工事で、近年よく選定されています。
そのほか、誘導灯や消火器、消防機関へ通報する火災報知設備を設けました。

最近、戸建住宅を施設に用途変更を希望する例が増えています。就寝を伴う施設の場合、消防設備を装備するのにどうしても費用がかります。今回のように、既存の間取りが希望の使い方にかなり近く、間取り変更工事が少なくすむ建物とご縁があるといいですね。 (Tsuki)

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プロフィール
HN:
風土計画
年齢:
29
性別:
非公開
誕生日:
1990/10/01
自己紹介:
(株)風土計画 一級建築士事務所
福岡市中央区今川二丁目9-4
TEL 092-737-3633
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