KAZE通信
風土計画一級建築士事務所の事務所日記
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現場の記録 - 建方工事
Category MH邸
今朝、MH邸の現場を見てきました。
2階建ての部分だけですが、屋根の下地まで組みあがっています。各部屋の天井高を高めに設定したこともあり、かなりのボリューム。組みあがってくると、やはりテンションがあがります。
屋根の勾配に合わせ、棟から軒先に向けて屋根の骨格となる「垂木」、その間に「断熱材」、その上に「野地板」がのり、雨漏りを防ぐために「アスファルトル-フィング」という防水材で覆っています。ここまで作業が進んでいました。
今後、屋根材で仕上げ、この屋根に太陽光パネルが設置されます。
2階建ての部分だけですが、屋根の下地まで組みあがっています。各部屋の天井高を高めに設定したこともあり、かなりのボリューム。組みあがってくると、やはりテンションがあがります。
屋根の勾配に合わせ、棟から軒先に向けて屋根の骨格となる「垂木」、その間に「断熱材」、その上に「野地板」がのり、雨漏りを防ぐために「アスファルトル-フィング」という防水材で覆っています。ここまで作業が進んでいました。
今後、屋根材で仕上げ、この屋根に太陽光パネルが設置されます。
断熱材が家を快適にする?
断熱材は、外気温の影響を和らげ、屋内の温湿度を一定に保つために使用する材料です。断熱材自体には、建物を温めたり、冷やす機能はありません。
冬は、外の寒さから家を守り、室内の暖かい空気が外に逃げないように。夏は、外の暑さ、熱気が家に入ってこないように遮断。つまり、断熱材が機能すると、冷暖房の効率がよくなり、省エネにもつながります。また、建物内の温度、湿度を一定に保つことで、結露やカビ、ダニの発生を抑えることができ、家族の快適さ、家の耐久性を向上させる大事な材料です。
被災地の仮設住宅で、「結露がすごい」という情報がありましたが、住む人の快適を守ることの大切さを感じます。
断熱材は、外気温の影響を和らげ、屋内の温湿度を一定に保つために使用する材料です。断熱材自体には、建物を温めたり、冷やす機能はありません。
冬は、外の寒さから家を守り、室内の暖かい空気が外に逃げないように。夏は、外の暑さ、熱気が家に入ってこないように遮断。つまり、断熱材が機能すると、冷暖房の効率がよくなり、省エネにもつながります。また、建物内の温度、湿度を一定に保つことで、結露やカビ、ダニの発生を抑えることができ、家族の快適さ、家の耐久性を向上させる大事な材料です。
被災地の仮設住宅で、「結露がすごい」という情報がありましたが、住む人の快適を守ることの大切さを感じます。
(Tsuki)