KAZE通信

風土計画一級建築士事務所の事務所日記
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現場の記録ー「塗装工事」お色直し中
  日本家屋の改修現場から、写真を送ってもらいました。現在は、大工作業が終わり、塗装と建具関係の作業がつづいています。白木が経年で少し飴色になっていた柱や長押等の造作材、建具関係は、今回の改修でチョコ系にダークに塗装します。なかなか色が浸透せず、塗り重ねてくださったとのこと。お色直しは途中ですが、すでに空間の雰囲気が変わりました。ガラスへの装飾も楽しみです。(Tsuki)

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現場の記録-「内部仕上げの決定」
  6月1日からはじまった日本家屋の改修工事は、衛生器具の配管や電気関係の配線もおわり、大工さんによる壁や床の造作工事が終盤になってきました。工事がはじまってからは、お客様との打合せは、現場で空間を確認していただきながら進めています。
 先週の打合せでは、棚の取付高さや間仕切りの高さ等を確認。きょうの打合せでは、内部仕上げを決めました。アクセントクロスや柄もの床シートについては、見本帳のサンプルは小さいので、事前に候補の壁紙やシートのサンプルをメーカーから取り寄せ、現場に張ったり、置いてみて決めていただきました。特に柄もの壁紙は「巾なり」という、より大きいものを取り寄せ、判断しやすいようにしています。長く悩まれたものもあれば、即決したものも、どれもステキな選定です。内装仕上げが施された空間を見るのが楽しみです。
 風通しのよい日本家屋といえども、この暑いなかでの作業は大変かと思いますが、現場のみなさま、引き続きよろしくお願いします。(Tsuki)

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福祉事業所移転工事 ついに着工!
  
 「用途変更」を伴う福祉事業所の改装・移転、なかなか容易ではありません。移転先の法的環境、規模・コスト、家賃等々、ナントカOKというレベルに辿り着くまでには様々な工夫が求められます。このプロジェクトも私たちがお手伝いしてすでに2年半、調査検討した移転先候補の6ヶ所目にあたります。
分散する3つの事業所の統合移転を実現するために、市の監察指導課、建築審査課、所轄の消防との協議を重ね、先日、ようやく着工(既存解体)を迎えました。この間、休日返上で取り組んだスタッフの頑張りには頭が下がります。是非とも素晴らしい福祉の拠点として生まれ変わってほしい、そう願うばかりです。(tsubo)

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日本家屋の改修工事はじまりました
   6月1日から、昭和30年代に建てられた日本家屋を就労継続支援A型の事業所に用途変更をする改修工事がスタートしました。 シニア向け多目的レストラン事業用に、厨房の整備をするとともに、床の間、付け書院、脇床まである本格的な二間つづきの和室と縁側を客席空間にお色直しをします。 事業所の仲間も、レストランに来るお客様もワクワク、気持ちよく過ごしていただける空間を目指します。今は、私がワクワクしています。(Tsuki)

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プロフィール
HN:
風土計画
年齢:
33
性別:
非公開
誕生日:
1990/10/01
自己紹介:
(株)風土計画 一級建築士事務所
福岡市中央区今川二丁目9-4
TEL 092-737-3633
カウンター
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Material by Quartz