KAZE通信
風土計画一級建築士事務所の事務所日記
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ちょいワル友のコンサート
Category OFF TIME
先週末は久しぶりのオフ。中洲のライブハウスで、高校友人、欣也くん率いるバンドの演奏を楽しみました。
年に2度だけ編成するユニットですが、ギターのおじさんは素晴らしいテクニックの持ち主、女子大生のトランペットはストイックでセクシー、しっかり安定した青年のベースは全体を底上げ。予想を裏切る(失礼)ハイレベルのパフォーマンスでした。勿論、クレイジー欣の低音のボーカルも聴きごたえあり。ハングルまで歌いこなしました。
彼は産婦人科の医者。産科は時間が自由にならないのが常なので、「こりゃ仕事してないな」というと、当日の出産立ち合いでリハにも遅れたとのこと。仕事はちゃんとやっているのだそうで、これは見習わねば、、、、、、と。
人生のお先も見えてきたことだし、仕事一辺倒からの脱却を図るべし!楽しみながらも、やや反省モードの宵でした。 (ツボ)
年に2度だけ編成するユニットですが、ギターのおじさんは素晴らしいテクニックの持ち主、女子大生のトランペットはストイックでセクシー、しっかり安定した青年のベースは全体を底上げ。予想を裏切る(失礼)ハイレベルのパフォーマンスでした。勿論、クレイジー欣の低音のボーカルも聴きごたえあり。ハングルまで歌いこなしました。
彼は産婦人科の医者。産科は時間が自由にならないのが常なので、「こりゃ仕事してないな」というと、当日の出産立ち合いでリハにも遅れたとのこと。仕事はちゃんとやっているのだそうで、これは見習わねば、、、、、、と。
人生のお先も見えてきたことだし、仕事一辺倒からの脱却を図るべし!楽しみながらも、やや反省モードの宵でした。 (ツボ)
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風酒場-集まって住むことは楽しくて幸せである
Category 語らい
昨夜は、久しぶりに「風酒場(かぜばー)」を開店。
今回は、「集まって住む」を語らう場ということで、コレクティブハウスのNPOを立ち上げた人、高齢者施設を設計する人、高齢者の生活を間近で見守っている介護職の人、4世代7人で生活している人、終の棲家について考えはじめた人などなど、風土計画のメンバー入れて13人。
最初の1時間はビールを片手に、アメリカNY州のエコビレッジ、東京西日暮里の「コレクティブハウスかんかん森」のDVDを見て、少しイメージづくり。
その後、一つのテーブルを囲んでの自己紹介を兼ねたトークリレー。
コレクティブハウスの運営の難しさ、単身高齢者の不安、核家族化、介護職から、家族から見た看とりの経験、応援隊がいる心強さ、涙あり、笑いあり、いろいろな話が提供されました。
お互いのプライバシーを尊重しながら、ある部分では生活を共有する。高齢者だけとかではなく幅広い年齢層で、東日本大震災の影響で避難してきた人と地元の人が共に生活の一部を共有し、お互いを助け合うなど、今の日本に求められる居住スタイルのようにも思えました。
いろいろなお話がきけて、とてもよい糸口となった、たのしい充実した時間でした。
今回は、「集まって住む」を語らう場ということで、コレクティブハウスのNPOを立ち上げた人、高齢者施設を設計する人、高齢者の生活を間近で見守っている介護職の人、4世代7人で生活している人、終の棲家について考えはじめた人などなど、風土計画のメンバー入れて13人。
最初の1時間はビールを片手に、アメリカNY州のエコビレッジ、東京西日暮里の「コレクティブハウスかんかん森」のDVDを見て、少しイメージづくり。
その後、一つのテーブルを囲んでの自己紹介を兼ねたトークリレー。
コレクティブハウスの運営の難しさ、単身高齢者の不安、核家族化、介護職から、家族から見た看とりの経験、応援隊がいる心強さ、涙あり、笑いあり、いろいろな話が提供されました。
お互いのプライバシーを尊重しながら、ある部分では生活を共有する。高齢者だけとかではなく幅広い年齢層で、東日本大震災の影響で避難してきた人と地元の人が共に生活の一部を共有し、お互いを助け合うなど、今の日本に求められる居住スタイルのようにも思えました。
いろいろなお話がきけて、とてもよい糸口となった、たのしい充実した時間でした。
(Tsuki)
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現場の記録 - 建方工事
Category MH邸
昨日の午後から、梅雨の晴れ間。
この晴れ間を待っていました。平屋部分の建方工事がスタートです。
今朝、MH邸の現場に行ってみると、平屋部分の柱が組みあがり、屋根の形が少し見えてきました。明日には入母屋部分の姿も見えてきそうです。
玄関ホールに鎮座する大黒柱も、組み込まれていました。どのようなものにするか、大きさ、形、材種をお客様と検討した結果、30cmくらいの杉の磨き丸太に。建方の時点で、すでに存在感があります。内装とともに、この玄関ホールがどのように仕上がっていくのか、今から楽しみです。
先週建方工事を終えた2階建て部分は、窓枠を固定するための間柱等が取りつき、家に表情が出てきました。梅雨の晴れ間がもう少しつづくことを願いつつ・・・。(Tsuki)
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「高齢者グループホーム」の記録-鉄骨建方
Category ささえ手ホーム綾
昨年から計画を進めてきた「グループホームふくふく(仮称)」です。
今年春からいよいよ現場がスタート!鉄骨も立ち上がってきました(写真)。
1階が介護ヘルパーステーションと和室、2・3階がそれぞれグループホームで、あわせて18人のお年寄りが住まう「大きな家」となります。
計画はワークショップスタイルで進めてきました。
ひとりひとりの居室に洗面台をつけるかどうか、共用のトイレの位置はどこがいいだろうか、お年寄りの居場所とは・・・などなど、いろんな話し合いを積み重ねてきました。介護現場からの意見や管理する側の考え、個人としての価値観、少しずついろいろ違う皆さんで意見を出し合って進めるのは、難しいこともあるけれどとても楽しいです。
最近は「外壁まわりの窓ガラスのどこを透明にするか、くもりガラスにするか」という意見交換で白熱!?している模様・・・ ひとつひとつの決めごとから空間ができあがっていきます。
さて、どんなグループホームになっていくでしょう!?乞うご期待☆ (Sawa)
今年春からいよいよ現場がスタート!鉄骨も立ち上がってきました(写真)。
1階が介護ヘルパーステーションと和室、2・3階がそれぞれグループホームで、あわせて18人のお年寄りが住まう「大きな家」となります。
計画はワークショップスタイルで進めてきました。
ひとりひとりの居室に洗面台をつけるかどうか、共用のトイレの位置はどこがいいだろうか、お年寄りの居場所とは・・・などなど、いろんな話し合いを積み重ねてきました。介護現場からの意見や管理する側の考え、個人としての価値観、少しずついろいろ違う皆さんで意見を出し合って進めるのは、難しいこともあるけれどとても楽しいです。
最近は「外壁まわりの窓ガラスのどこを透明にするか、くもりガラスにするか」という意見交換で白熱!?している模様・・・ ひとつひとつの決めごとから空間ができあがっていきます。
さて、どんなグループホームになっていくでしょう!?乞うご期待☆ (Sawa)