KAZE通信
風土計画一級建築士事務所の事務所日記
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デイサービスセンター新築工事
Category Kデイサービスセンター
まもなく、デイサービスセンターの新築工事が
スタートします。
日本のどの地域でも、高齢化率は上昇していま
すが、今回の現場がある福津市も、高齢化率25
%の超高齢化地域。医療法人恵愛会さんが高齢
者を対象にしたデイサービスに初めて取り組むこ
とになり、一緒に計画していくことになりました。
来春の開所にむけ、とんがり屋根を特徴にもつ、木造2階建ての認知症対応型のデイサービスセンター工事が始まります。 1階が定員12名の地域の人が集うデイサービススペース、2階がスタッフの事務室、会議室になります。松林が近くにある、住宅地。
利用するお年寄りの方にも、スタッフの方にも、地域の方にも、心地よい建物になるよう進めていきます。 (Tsuki)
スタートします。
日本のどの地域でも、高齢化率は上昇していま
すが、今回の現場がある福津市も、高齢化率25
%の超高齢化地域。医療法人恵愛会さんが高齢
者を対象にしたデイサービスに初めて取り組むこ
とになり、一緒に計画していくことになりました。
来春の開所にむけ、とんがり屋根を特徴にもつ、木造2階建ての認知症対応型のデイサービスセンター工事が始まります。 1階が定員12名の地域の人が集うデイサービススペース、2階がスタッフの事務室、会議室になります。松林が近くにある、住宅地。
利用するお年寄りの方にも、スタッフの方にも、地域の方にも、心地よい建物になるよう進めていきます。 (Tsuki)
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現場の記録-「陶板」
Category MH邸
MH邸は、足場の解体が始まり、ようやく姿をみせました。歩く速度をゆるめるご近所の方も。足場と防音ネットで囲われていて、どのような建物が建つのかわからなかったはずなので、気になりますよね。
前回の打ち合わせで、内装に「陶板」を使うことになり、さっそく次の週末、MHさん夫妻が有田まで陶板を求めてドライブデート。小さいサイズのものを指定したので、なかなか希望するものが見つからず、何軒もまわってくださったとのこと。その甲斐があり、すてきな陶板を見つけてきてくださいました。後日、またステキな陶板に出会ったとのことで、これもMH邸のどこかに使いたいとお話ししているところです。どの空間に、どんな風に、この陶板を織り込むかは今後のお楽しみです。 (Tsuki)
屋根と吹付けされた外壁をトータルで見ると、建物のボリュームをあらためて実感。足場がとれるのが楽しみです。
大工さんによる内装工事が進んでいます。座敷に鴨居等も入り、天井板も張られ、建て主さんも、出来上がりのイメージがしやすくなってきました。前回の打ち合わせで、内装に「陶板」を使うことになり、さっそく次の週末、MHさん夫妻が有田まで陶板を求めてドライブデート。小さいサイズのものを指定したので、なかなか希望するものが見つからず、何軒もまわってくださったとのこと。その甲斐があり、すてきな陶板を見つけてきてくださいました。後日、またステキな陶板に出会ったとのことで、これもMH邸のどこかに使いたいとお話ししているところです。どの空間に、どんな風に、この陶板を織り込むかは今後のお楽しみです。 (Tsuki)
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現場の記録―「外部仕上げ」
Category MH邸
MH邸の現場が、順調に進んでいます。
18日には、大容量の太陽光パネルが2階の屋根に鎮座しました。実際に発電・売電をするのは、完成後なので、何かもったいないキモチもしますが、これだけの大きなパネル、今後が楽しみです。
さて、先日の定例の打ち合わせでは、外壁と外部の木部分の色を検討しました。事前にいくつか候補に挙げていた色をボードや木材に塗ったものを用意し、屋外で見ました。外壁のA色が有力となり、塗装した木材と合わせてみて、「う~ん」。今度は木材のB色が有力になり、実際に現場の軒天部分に当ててみて「う~ん、C色の方がいいかな」。外部の仕上げは、建物の印象を左右するので、お客様は慎重になりますし、とても悩まれます。MH様も悩まれましたが、決まりました。さっそく、来月に入ると木部の塗装がはじまり、下旬からは外壁の仕上げとなります。
どんな色を選ばれたのか。 パースとは違った色味となります、楽しみです。 (Tsuki)
18日には、大容量の太陽光パネルが2階の屋根に鎮座しました。実際に発電・売電をするのは、完成後なので、何かもったいないキモチもしますが、これだけの大きなパネル、今後が楽しみです。
さて、先日の定例の打ち合わせでは、外壁と外部の木部分の色を検討しました。事前にいくつか候補に挙げていた色をボードや木材に塗ったものを用意し、屋外で見ました。外壁のA色が有力となり、塗装した木材と合わせてみて、「う~ん」。今度は木材のB色が有力になり、実際に現場の軒天部分に当ててみて「う~ん、C色の方がいいかな」。外部の仕上げは、建物の印象を左右するので、お客様は慎重になりますし、とても悩まれます。MH様も悩まれましたが、決まりました。さっそく、来月に入ると木部の塗装がはじまり、下旬からは外壁の仕上げとなります。
どんな色を選ばれたのか。 パースとは違った色味となります、楽しみです。 (Tsuki)
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「宅老所よりあいの記録」-七人の侍PJ
Category Projectよりあいの森