KAZE通信

風土計画一級建築士事務所の事務所日記
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現場の記録―「鉄骨建て方工事」
MIMOZAの家の鉄骨建て方工事が始まりました。

狭小建物なので材料の置き場所などにも考慮しながら段取り良く進められていきました。 

柱~梁~階段まで一日であらかた組みあがりました。早い!
猛暑の中、職人さんたちの集中力、すごいです。


階段までついたので部屋の様子が容易にわかるようになりました。                     
                                 
鉄骨が現しになるところがあるのでボルトの止める方向にも指示が入っていました。
(kusu)

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計画の記録-第1回ワークショップ
 新しい計画ワークショップがスタートしました。
 今回は、障がいをもった利用者の方が日中過ごすスペースとショートステイの機能等をもつ建物の計画です。この法人では、はじめての新築の施設計画で、今までの事業プラス新しい事業も行なう予定になっており、職員の中でもいろいろ研究を始めているところです。職員の方とワークショップを通して、一緒にこの建物計画をまとめていきたいと思っています。
 第1回目は敷地図を配り、あらかじめ想定した大きさの建物、将来の増築スペース、駐車場の配置を個人で、グループで考えてもらいました。発表してもらうと、4班それぞれ配置にちがいがあり、どう過ごしたいのか、どうしてその配置にしたいのかの説明は、これからの計画の参考になります。(
Tsuki) torei4.jpg

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現場の記録―「地業工事」
 MIMOZAの家の工事、進んでいます。

ここから大濠の花火大会を眺めるのを期待していましたが、来年の楽しみにとっておきます。 

杭工事が始まったのは6月末。
まだ梅雨でしたので天気を気にしながらの工事でしたが、
地中梁の土工事掘削の頃には連日お天気に恵まれて工事も着々と進みました。

 [地業のようす]  写真(左上) 鋼管杭回転貫入
            (右上) 捨コン完了、墨だし                       
            (左下) 配筋完了
                         (右下) コンクリート打設後、埋め戻し完了
 
いよいよ次は建て方です。鉄骨が組みあがれば全体像が見えてきます。
(kusu)

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現場の記録ー「地鎮祭」
先日、MIMOZAの家の着工を前に、地鎮祭が執り行なわれました
 地鎮祭は、「ところしずめのまつり」「じまつり」とも言い、工事を始める前にその土地の神様にご挨拶をし、土地を祓い清め、これから始まる工事の安全を願う神事になります。絶対にやらないといけないものではありませんが、現場のみなさまに安心して工事を行なってもらうためにも、地鎮祭は縁起物、節目として、行なう方が多い神事です。
[神事のようす] 写真(右上) 献餞の儀/けんせんのぎ
          (右中) 苅初の儀/かりそめのぎ
                       (左下) 鍬入れの儀/くわいれのぎ
                       (中下) 杭打ちの儀/くいうちのぎ

いよいよ工事が始まります。現場のみなさま、よろしくお願いします。
(Tsuki)torei4.jpg

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プロフィール
HN:
風土計画
年齢:
34
性別:
非公開
誕生日:
1990/10/01
自己紹介:
(株)風土計画 一級建築士事務所
福岡市中央区今川二丁目9-4
TEL 092-737-3633
カウンター
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