KAZE通信
風土計画一級建築士事務所の事務所日記
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2025/01
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現場の記録-「内装」
Category MH邸
MH邸の現場は、内装工事が着々と進んでいます。壁紙を貼る前の下地調整(パテ処理)をするクロス屋さん、塗装屋さん、大工さん、現場にはたくさんの職人さんが集結しています。
先週は、MHさん親子と、壁紙やカーテンを選びにショールームに行きました。たとえば壁紙は、カタログでは6cm角程のものでの確認になりますが、A1サイズで見ることができ、いいですね。特に、今回のように柄ものを選ぶときには、大きいサイズで確認できるので、取捨選択の作業がスムーズで、ショールームはおすすめです。
昨日は、定例の打ち合わせでした。内玄関、ポーチの床材や外構、室内の左官仕上げ部分の色決め等をしました。室内も、工事現場からだんだん住空間に変わってきています。
西側道路に面する窓に、木製格子が取りつき、6月から現場に入ってくれた大工さんの作業が、昨日で終了しました。仕上げに向けて、少し作業が出そうですが、一応昨日で一区切り。大工さん長い期間、ありがとうございました。 (Tsuki)
先週は、MHさん親子と、壁紙やカーテンを選びにショールームに行きました。たとえば壁紙は、カタログでは6cm角程のものでの確認になりますが、A1サイズで見ることができ、いいですね。特に、今回のように柄ものを選ぶときには、大きいサイズで確認できるので、取捨選択の作業がスムーズで、ショールームはおすすめです。
昨日は、定例の打ち合わせでした。内玄関、ポーチの床材や外構、室内の左官仕上げ部分の色決め等をしました。室内も、工事現場からだんだん住空間に変わってきています。
西側道路に面する窓に、木製格子が取りつき、6月から現場に入ってくれた大工さんの作業が、昨日で終了しました。仕上げに向けて、少し作業が出そうですが、一応昨日で一区切り。大工さん長い期間、ありがとうございました。 (Tsuki)
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現場の記録-「陶板」
Category MH邸
MH邸は、足場の解体が始まり、ようやく姿をみせました。歩く速度をゆるめるご近所の方も。足場と防音ネットで囲われていて、どのような建物が建つのかわからなかったはずなので、気になりますよね。
前回の打ち合わせで、内装に「陶板」を使うことになり、さっそく次の週末、MHさん夫妻が有田まで陶板を求めてドライブデート。小さいサイズのものを指定したので、なかなか希望するものが見つからず、何軒もまわってくださったとのこと。その甲斐があり、すてきな陶板を見つけてきてくださいました。後日、またステキな陶板に出会ったとのことで、これもMH邸のどこかに使いたいとお話ししているところです。どの空間に、どんな風に、この陶板を織り込むかは今後のお楽しみです。 (Tsuki)
屋根と吹付けされた外壁をトータルで見ると、建物のボリュームをあらためて実感。足場がとれるのが楽しみです。
大工さんによる内装工事が進んでいます。座敷に鴨居等も入り、天井板も張られ、建て主さんも、出来上がりのイメージがしやすくなってきました。前回の打ち合わせで、内装に「陶板」を使うことになり、さっそく次の週末、MHさん夫妻が有田まで陶板を求めてドライブデート。小さいサイズのものを指定したので、なかなか希望するものが見つからず、何軒もまわってくださったとのこと。その甲斐があり、すてきな陶板を見つけてきてくださいました。後日、またステキな陶板に出会ったとのことで、これもMH邸のどこかに使いたいとお話ししているところです。どの空間に、どんな風に、この陶板を織り込むかは今後のお楽しみです。 (Tsuki)
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現場の記録―「外部仕上げ」
Category MH邸
MH邸の現場が、順調に進んでいます。
18日には、大容量の太陽光パネルが2階の屋根に鎮座しました。実際に発電・売電をするのは、完成後なので、何かもったいないキモチもしますが、これだけの大きなパネル、今後が楽しみです。
さて、先日の定例の打ち合わせでは、外壁と外部の木部分の色を検討しました。事前にいくつか候補に挙げていた色をボードや木材に塗ったものを用意し、屋外で見ました。外壁のA色が有力となり、塗装した木材と合わせてみて、「う~ん」。今度は木材のB色が有力になり、実際に現場の軒天部分に当ててみて「う~ん、C色の方がいいかな」。外部の仕上げは、建物の印象を左右するので、お客様は慎重になりますし、とても悩まれます。MH様も悩まれましたが、決まりました。さっそく、来月に入ると木部の塗装がはじまり、下旬からは外壁の仕上げとなります。
どんな色を選ばれたのか。 パースとは違った色味となります、楽しみです。 (Tsuki)
18日には、大容量の太陽光パネルが2階の屋根に鎮座しました。実際に発電・売電をするのは、完成後なので、何かもったいないキモチもしますが、これだけの大きなパネル、今後が楽しみです。
さて、先日の定例の打ち合わせでは、外壁と外部の木部分の色を検討しました。事前にいくつか候補に挙げていた色をボードや木材に塗ったものを用意し、屋外で見ました。外壁のA色が有力となり、塗装した木材と合わせてみて、「う~ん」。今度は木材のB色が有力になり、実際に現場の軒天部分に当ててみて「う~ん、C色の方がいいかな」。外部の仕上げは、建物の印象を左右するので、お客様は慎重になりますし、とても悩まれます。MH様も悩まれましたが、決まりました。さっそく、来月に入ると木部の塗装がはじまり、下旬からは外壁の仕上げとなります。
どんな色を選ばれたのか。 パースとは違った色味となります、楽しみです。 (Tsuki)
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現場の記録-「銘木屋」
Category MH邸
本日の打ち合わせは、銘木屋さんへ。
建物の内装に使用する化粧材を取り扱っているのが銘木屋さんです。今日は、前回の打ち合わせで確認した床の間のイメージを、実際に材料を見ながら、構成する地板、床框、床柱、落とし掛けの材木を何にするか、決めていきます。床の間まわりは、材料の選択、組み合わせは、建築の格式や好みなどがあり、さまざまです。床の間をもつお座敷は、お客様をもてなす空間だけに、みなさん銘木を前に悩まれます。
なかでも、床柱は悩みます。樹種も多く、丸柱、角柱、竹。皮つき、こぶ洗い出し、出節丸太。天然材(無垢材)、人工材(張りもの)。値段の幅も広く、今回も床柱だけで1時間半ほど検討し、決めました。
居間の天井に張る天然ボードも、銘木屋さんで実物を確認することができ、少しずつ内部の仕上げも具体的になっていきます。 (Tsuki)
建物の内装に使用する化粧材を取り扱っているのが銘木屋さんです。今日は、前回の打ち合わせで確認した床の間のイメージを、実際に材料を見ながら、構成する地板、床框、床柱、落とし掛けの材木を何にするか、決めていきます。床の間まわりは、材料の選択、組み合わせは、建築の格式や好みなどがあり、さまざまです。床の間をもつお座敷は、お客様をもてなす空間だけに、みなさん銘木を前に悩まれます。
なかでも、床柱は悩みます。樹種も多く、丸柱、角柱、竹。皮つき、こぶ洗い出し、出節丸太。天然材(無垢材)、人工材(張りもの)。値段の幅も広く、今回も床柱だけで1時間半ほど検討し、決めました。
居間の天井に張る天然ボードも、銘木屋さんで実物を確認することができ、少しずつ内部の仕上げも具体的になっていきます。 (Tsuki)