KAZE通信
風土計画一級建築士事務所の事務所日記
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2025/01
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風酒場-これまでの私これからの私
Category 語らい
久しぶりに、風酒場(かぜばー)を開店しました。
この日の午後、設計した福岡市東区のグル-プホームの開所式が行われ、門出を見届けた当事務所は、この夜祝杯をあげました。
今回のお題は、「これまでの私 これからの私」。参加者は、設計の仕事をしている人が多かったのですが、所長と一緒にNPOで活動している方、スタッフのジョギング仲間もいて、話題も豊富でした。これまでの私では、「かなり堅実に生きてきて・・・あるきっかけで」、「教科書って面白いと思うようになったのが円周率で、今でも(黒板に数字を書きながら)憶えているんですよね」等など、少しバックグラウンドが垣間見るこができ、きっかけって不思議で、面白い!と思った一夜でした。
また、以前の風酒場で、宅老所よりあいでの看取りの話を聞いて、父親の最期について決心がついて、結果的には看取りはできなかったけれども、よかったという話もあり。間をあけずに、また風酒場を開店したくなりました。 (Tsuki)
この日の午後、設計した福岡市東区のグル-プホームの開所式が行われ、門出を見届けた当事務所は、この夜祝杯をあげました。
今回のお題は、「これまでの私 これからの私」。参加者は、設計の仕事をしている人が多かったのですが、所長と一緒にNPOで活動している方、スタッフのジョギング仲間もいて、話題も豊富でした。これまでの私では、「かなり堅実に生きてきて・・・あるきっかけで」、「教科書って面白いと思うようになったのが円周率で、今でも(黒板に数字を書きながら)憶えているんですよね」等など、少しバックグラウンドが垣間見るこができ、きっかけって不思議で、面白い!と思った一夜でした。
また、以前の風酒場で、宅老所よりあいでの看取りの話を聞いて、父親の最期について決心がついて、結果的には看取りはできなかったけれども、よかったという話もあり。間をあけずに、また風酒場を開店したくなりました。 (Tsuki)
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風酒場-集まって住むことは楽しくて幸せである
Category 語らい
昨夜は、久しぶりに「風酒場(かぜばー)」を開店。
今回は、「集まって住む」を語らう場ということで、コレクティブハウスのNPOを立ち上げた人、高齢者施設を設計する人、高齢者の生活を間近で見守っている介護職の人、4世代7人で生活している人、終の棲家について考えはじめた人などなど、風土計画のメンバー入れて13人。
最初の1時間はビールを片手に、アメリカNY州のエコビレッジ、東京西日暮里の「コレクティブハウスかんかん森」のDVDを見て、少しイメージづくり。
その後、一つのテーブルを囲んでの自己紹介を兼ねたトークリレー。
コレクティブハウスの運営の難しさ、単身高齢者の不安、核家族化、介護職から、家族から見た看とりの経験、応援隊がいる心強さ、涙あり、笑いあり、いろいろな話が提供されました。
お互いのプライバシーを尊重しながら、ある部分では生活を共有する。高齢者だけとかではなく幅広い年齢層で、東日本大震災の影響で避難してきた人と地元の人が共に生活の一部を共有し、お互いを助け合うなど、今の日本に求められる居住スタイルのようにも思えました。
いろいろなお話がきけて、とてもよい糸口となった、たのしい充実した時間でした。
今回は、「集まって住む」を語らう場ということで、コレクティブハウスのNPOを立ち上げた人、高齢者施設を設計する人、高齢者の生活を間近で見守っている介護職の人、4世代7人で生活している人、終の棲家について考えはじめた人などなど、風土計画のメンバー入れて13人。
最初の1時間はビールを片手に、アメリカNY州のエコビレッジ、東京西日暮里の「コレクティブハウスかんかん森」のDVDを見て、少しイメージづくり。
その後、一つのテーブルを囲んでの自己紹介を兼ねたトークリレー。
コレクティブハウスの運営の難しさ、単身高齢者の不安、核家族化、介護職から、家族から見た看とりの経験、応援隊がいる心強さ、涙あり、笑いあり、いろいろな話が提供されました。
お互いのプライバシーを尊重しながら、ある部分では生活を共有する。高齢者だけとかではなく幅広い年齢層で、東日本大震災の影響で避難してきた人と地元の人が共に生活の一部を共有し、お互いを助け合うなど、今の日本に求められる居住スタイルのようにも思えました。
いろいろなお話がきけて、とてもよい糸口となった、たのしい充実した時間でした。
(Tsuki)